「無自覚って??」

「本当に無自覚なのかよ。朱里、さっき見たいな可愛い笑顔これからは俺以外に見せんなよ?」


え!?そんなこと言うなんていきなりどうしたんだろう


「斗真くんいきなりどうしたの?」


「お前が可愛いから心配なんだよ」

ま、また可愛いって言ってる…
なんだか恥ずかしいなと思っていると

「とりあえず中入って話さないか?」

あ、そういえばまだ廊下にいたんだった!
斗真が言ってた言葉が気になってすっかり忘れてたよー

「そうだね入ろっか!」