そんなことがあったんだ…

私は斗真じゃないからみんなに怖がられた時どんな気持ちだったのかは分からない。

けど斗真が今まで頑張ってきたことだけはわかる。

だから私ができることがあるならなにをやってでも斗真を喜ばせたい。これからは辛い思いをして欲しくない!

そう思った

「斗真、今まであったことを忘れることはできないと思う。けど斗真には私がいるから!だからっ!これからは2人でたくさんの楽しい、幸せな思い出を作っていこう」

「あぁ!朱里ありがとな??」

「うん!」