「ロラン、またいつか手合わせをしよう。いつまででも、おまえが一番の弟子だからな」
「え、ええ。それって剣、のことですよね?」
「んんんん?他を望むのか?」
「と、とんでもない」

 かわいそうなロラン。なんだかみずからそっち系に足を突っ込んじゃったかも。