―数日後… 大翔は、結構頭がよくなってきていた。 結構呑み込み速い。 これだったら、同じ大学入れるかもッ。 同じ大学入れたら… 一生一緒にいる。 そう約束した。 そんな未来が 楽しみだった。 あんなことになるなんて…… あたし達の未来が 崩されるなんて…… 思ってもみなかったよ…