私は平野美咲、高校3年生。
私は高校に入学して直ぐに恋をした。
お相手は高校2年生でバスケ部のエースの葉月楓。
私の1つ上の先輩。
身長は189cm、茶色がかったサラサラの髪と韓国のアイドルのような甘いマスクは全学年の女子生徒の憧れの的。
ファンクラブもあった。
部活の練習が始まればバスケットコートの周りには女子生徒が群がっていた。
他の学校の女子も先輩目当てに何十人とやって来ていた。
私はテニス部に所属していたのでバスケをする葉月先輩の姿はあまり見られなかった。
でも、休み時間になる度に、2年生のフロアがある2階にダッシュをして2年3組の教室の前で葉月先輩の姿をいつも眺めていた。
私は高校に入学して直ぐに恋をした。
お相手は高校2年生でバスケ部のエースの葉月楓。
私の1つ上の先輩。
身長は189cm、茶色がかったサラサラの髪と韓国のアイドルのような甘いマスクは全学年の女子生徒の憧れの的。
ファンクラブもあった。
部活の練習が始まればバスケットコートの周りには女子生徒が群がっていた。
他の学校の女子も先輩目当てに何十人とやって来ていた。
私はテニス部に所属していたのでバスケをする葉月先輩の姿はあまり見られなかった。
でも、休み時間になる度に、2年生のフロアがある2階にダッシュをして2年3組の教室の前で葉月先輩の姿をいつも眺めていた。