…トントン

(ん~??)

林藤先生だった、時計を見るともぉ6時を過ぎていた

(ずっと寝てたんだ…)

「ほら~今度はお前が風邪引くぞ。帰ろう」

そぉ言って先生は奈南をだっこした



家に着いて先生が奈南を寝かしてくれた

リビングに戻って来た先生にお礼を言った

「先生、本当にありがとう。」

先生はちょっと照れたように笑ってソファーに座った

あたしは先生にコーヒーを入れて運ぶと先生はサンキューと言って飲んでくれた

先生の向かいに座ると、先生はコーヒーを飲むのをやめて真剣な顔になった


「あのさ滝島の家の事聞いてもいいか?」

この人なら大丈夫だと思い全部話した