はぁー
俺はなにやってんだ…
『冬夜に恋してる李由ちゃんが好きなんだと思う…』とか、恥ずかしすぎるし…なんで、あんなこと言ったんだ…
自分で後悔をする。
俺はベンチの背もたれに寄りかかった。
すると、
「優しいお姉ちゃんが励ましてあげよーか?」
と、近くの柱からヒョコッと顔を出した澪。
待って…
これ…
「最初から最後まで聞いてたよっ」
最後に音符マークがつきそうなくらいにそう言った。
はぁー
まじで、恥ずかしい…
「あんたさー、ほんとバカだね」
と、俺が座ってる隣にドカッと座った。
「まって、まじで恥ずいから、無かったことに…」
「無理だね、はぁー、途中笑っちゃいそうだったよ〜」
ほんと、呑気だな…
でも、澪が久々に"自然体"で笑ってるのを見た気がする。
家では作り笑いな気がしてたから。
まぁ、柚希の前ではいつも自然体なんだろうな…
俺はなにやってんだ…
『冬夜に恋してる李由ちゃんが好きなんだと思う…』とか、恥ずかしすぎるし…なんで、あんなこと言ったんだ…
自分で後悔をする。
俺はベンチの背もたれに寄りかかった。
すると、
「優しいお姉ちゃんが励ましてあげよーか?」
と、近くの柱からヒョコッと顔を出した澪。
待って…
これ…
「最初から最後まで聞いてたよっ」
最後に音符マークがつきそうなくらいにそう言った。
はぁー
まじで、恥ずかしい…
「あんたさー、ほんとバカだね」
と、俺が座ってる隣にドカッと座った。
「まって、まじで恥ずいから、無かったことに…」
「無理だね、はぁー、途中笑っちゃいそうだったよ〜」
ほんと、呑気だな…
でも、澪が久々に"自然体"で笑ってるのを見た気がする。
家では作り笑いな気がしてたから。
まぁ、柚希の前ではいつも自然体なんだろうな…