「へっ…何??」
驚いたあたしは、少し後ずさりしながら言う。

「舞香は、今日どーすんの??」
いたずらっぽい笑みを浮かべたアイコに、少し嫌な予感を感じる。
でも…何のこと?

「え、えと…今日何かあんの??」
「…まさかまた知らないとか言わないでよね」
レミの呆れたような顔に、焦りを覚える。
「え…ごめん、まじで分かんない…」
「はぁ…今日はねぇ…」

「告白タイムの事だよっ!!」

レミの声を遮って、アイコが身を乗り出して言った。