「やっと着いたぁぁ」
「ね、結遠かったよね」
後ろを振り返るとすごい綺麗な紅葉が見える。
「結たち疲れすぎだろ。俺と実弘運動部だから余裕だけど、2人とも途中から歩く速度遅くなってたよ」
「はあ?航大はいつも一言余計なの!結と華は文化部だからしょーがないでしょ?」
また結と航大のくだらない言い争いが始まった。
「はぁ、またやってるよ。仲がいいのか悪いのか」
「ほんと。華一緒に歩こうよ。さっき結と行っちゃっただろ?てか、俺らが進まないとあの2人の言い合い終わらなそうだし」
「確かに。じゃあいこっか。ほら、結たち言い争いはいいから行くよ」
「あ、華たち待ってよー」
実弘の隣で手を清めて参拝する。
願い事は変わらず2つ。
実弘たちとこのメンバーでずっと仲良くいれることと大学受験合格。
これまでもこれからもこの2つのお願い事をしている。
「ね、結遠かったよね」
後ろを振り返るとすごい綺麗な紅葉が見える。
「結たち疲れすぎだろ。俺と実弘運動部だから余裕だけど、2人とも途中から歩く速度遅くなってたよ」
「はあ?航大はいつも一言余計なの!結と華は文化部だからしょーがないでしょ?」
また結と航大のくだらない言い争いが始まった。
「はぁ、またやってるよ。仲がいいのか悪いのか」
「ほんと。華一緒に歩こうよ。さっき結と行っちゃっただろ?てか、俺らが進まないとあの2人の言い合い終わらなそうだし」
「確かに。じゃあいこっか。ほら、結たち言い争いはいいから行くよ」
「あ、華たち待ってよー」
実弘の隣で手を清めて参拝する。
願い事は変わらず2つ。
実弘たちとこのメンバーでずっと仲良くいれることと大学受験合格。
これまでもこれからもこの2つのお願い事をしている。