決めつけがまじい言葉に開いた口が塞がらなかった。しかし、母にこんな事言われるぐらいに出不精だったか?チラっと母を見ると次反論したら殴られるんじゃないかという感じがしていた。もはや殺気だって立っている、たぶん早くに終わらせたいんだろう。この無駄話を。もう思い切るしか無いんだろうが、なんて、損な役回りなのだろうか、姉という物は。私から出るのは言葉ではなく、深いため息だった。
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