大好きな先生と、月明かりが差し込む部屋で過ごした夜
恋愛(ピュア)
完
4
由井しのぶ/著
- 作品番号
- 1676947
- 最終更新
- 2022/08/31
- 総文字数
- 31,910
- ページ数
- 72ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 14,974
- いいね数
- 4
私は、両親と同じ年の先生が大好き
高校生の私を、先生は大人の女性として接してくれる
笑顔で見つめられると、私の胸が熱くなってしまう
「先生、迷惑でしょうか」
「美優くん、キミはいつも僕を困らせる」
背伸びをして積極的な行動に出ても、先生は・・・・・・
一つ年下の男子と同居する私
君のほうが年下なのに、私のことを馴れ馴れしく名前で呼んでくる
好きな気持ちを、私が胸の中に押し留めてるとも知らないで・・・・・
君とは、目の前に越えられない壁があるんだよ
報われない気持ちを満たすように、私は先生と・・・・・・
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
矢島 美優
おとなしそうな外見とは正反対
積極的で気が強い
高校生から大学生18/22歳
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
高校を卒業後
私は離れた町で一人暮らしをしながら、女子大生として生活してる
地元へ戻ってくることになったのは、理由があった・・・・・
「先生」
「美優くん、大人になったね」
先生との再会
両親、弟、幼なじみ、複雑な人間関係の狭間で揺れる恋心
月明かりが差し込む部屋で過ごした夜、先生との思い出を胸に
美優は覚悟を決める・・・・・・
表紙 フリー画像
第3回 短編コンテスト
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