「理玖…かぁ、格好良い名前~…」


朝に教室へ向かっている途中、

ずっと咲高先輩のことを考えてた。


なんで…

あたしになんか、名前を…(●´U`艸)

ムフフフフ



変な妄想族↑↑↑


「…唯子…?」

「あ!陽香ぁっ」

「なっ、なんなのよ~…。誰かに恋にでも、落ちたの?」


右から陽香が現れる。


ぅああ、図星。

そんなにわかりやすいのか、あたしは。


「細かいことは、また後で~♪」

「はぁっ?教えてよ~」

「無理でぇっす」

「なんでよー、いつ教えてくれんのぉ?」


「ん~…、お昼休み~★」

「そっか、OK!また後で聞くわ!」

「はぃは~い」



いきなり飛び出してきた陽香は、あたしの顔で…何があったか、わかるらしい…

すごい!!!!



―教室


それにしても…、超イケメンだった…。

絶対モノにしたいかも!

ってまだ、好きじゃないッッ Σ(-ω-`)ノ


とゆー感じで1人漫才をしていた

数学の時間。



「…ん?水島…、ここ答えてみろ!」

「へぇっ????」


どーやらシャーペンで遊んでたことが、バレたらしく…当てられた。

やーもー、どぅしよう…((泣