「嬉しい…」
「俺も、…あのさ…付き合ってくれるか?」
「いいとも!」
((えーっ????いいとも、ってタモさん!?
あたし達は永遠を語る。
愛することを誓ったとでも言えよう。
―コーンコーン
それから数秒後、お昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
「じゃあ、またね」
「おう」
ガララララ
もー…、なんか
ザワザワしてるし…――――。
でもあたしには関係ないのだーーーー!!!!
噂は正当化されたのだぁーーーー!!!!
理玖 & 唯子は付き合ってまぁーす♪
どーぞ、新聞にでもなんでも載せて…ちょ…。
不幸ー…、不幸の列車来ましたー。
ここであたし達に、
1番の壁が立ちはだかることとなる。
by 唯子