どうやらミカのせいで私とヘンサクが知り合いというのがばれた
........で週間雑誌どころかメディアまで騒ぎ
父の関係持った女から私がトウマの娘とバレ
「アイツでしょドロボー........」
「セイラちゃんのおばあちゃんの形見の宝石ぬすんだとかまぢヤバイし。」
マナのまわりには年上の怖そうなお姉さん、お兄さんがいる
「ちかずいちゃダメだよアリア。」
「あなたの妹だましたんでしょ?」
なんかユラちゃんは妹になってる
私が星砂兄弟に育てられたことまで広まっていてなんか護衛みたいのできちゃってるし
ミカとチヒロが離れない、トイレまで離れない
もうすぐ期末試験なのに先生達もバタバタ
「スタールームで勉強してきます。」
「私も行く。」
勉強専用ルームならこないかと思ったらゾロゾロと
仕切りを引いて何とか一人になる
ヘンサクに渡された昴さん専用の携帯を開く
あっヤッパリメールめちゃくちゃきてる
『ユリ婆が悪気なく昔の思い出として僕とトシヤの事話しちゃったみたい。許してあげてほしいバアも今大変だから。』
懐かしい名前が長崎百合は私のお婆ちゃんのような人だ星砂家に古くから使えている
『姫姉怒らないよね?ユラ挑発したんじゃないよあの子が見たいって言ったからみせたの。』
もう1個のほうにユラちゃんからのメール
『オイ!あたしそっちに転校するからな。スバルのことひっぱたいといた。』
........悪くないよスーニイは
蔵元まで出てきた家に帰りたくないよこれ
毎日騒がれて疲れた