君の周りの人達は君を探した



君は悪くないから店の仲間たちは消えた君を探した




でも見つからなかった…




結局君の居場所はわからなくなってしまった





俺は自分の愚かさにまた絶望した



何一つ気付いてやれなかった事に…




そしてまた君が俺を頼る事なく消えてしまった事に…




もっと早く時間を作って君に会いに来ていたら




君を失う事はなかったかも知れない…



麻斗は落ち込む俺に言ってくれた



『夕陽お前のせいじゃない…俺も気付けなかったんだ
諦めずに探そう…』



俺はその言葉を聞き君を探し続ける事にした