「あんた達、誰よ?」

「まぁまぁ、そんな慌てなさんな

白鷹楼のメンバー呼んどいたからよ

まぁ、ここがどこか分かればだけどな」

この不気味に笑ってる奴らって、

「そんな強気な顔しちゃってさ、まぁ、そそるよね」

「ねぇねぇ、今なら総長いないしさ、楽しみにとってやつ、今やる?」

何この、チャラそうな人と、可愛い顔して狼のやつ

総長いないってことは、もしかして、幹部?

「というか、私がいつ、白鷹楼の姫になったのよ!なった覚えはないんだけど」

そういうと二人の顔はキョトンとした表情になった

「えっ?白鷹楼の姫じゃないって?なんで?」

「というか、白鷹楼いたのは知ってるけど、私がいつ姫になったの?その情報はどこから?」