あの時みたいに、綺麗な身体に跡をつけていく

「んッ、唯牙…」

まゆに着せていた、俺のティシャツをぬがしていく


白くて日焼けすらしてない肌に、俺は次から次へと跡をつけていく

俺のものって印をね。


まぁ、まゆは誤魔化すだろう

先生と生徒が付き合ってるなんて知れ渡ったら、大変なことになるから

まゆには年上の彼氏がいる、と言わせている

だから、そのうち、まゆが卒業する頃に、

俺から言おうと思う


それまでは俺だけのものだ