「せんせー!嫉妬しちゃったのー?可愛いー」

私は左手の人差し指で朔間先生の鼻をちょんと触って、からかった

「嫉妬なんてそんな恥ずかしいこと、俺がすると思うか?」


「えー?もう〜」


「まゆ、暗くなったら俺の家に泊まればいい

なに、今までも、親がいない時は泊まってただろう?

今回も大丈夫だって」


ふふっ、先生の家に泊まるのこれで何度目だろう?


「まゆ、すきだ」

私はみんなに内緒で、化学室で先生に抱かれてるって想像したら面白いなあ