「お父さん、今回は1月7日まで日本にいるのよね?正月は4人でどこかに出かけましょ?」

そう、翔太お兄ちゃんは津埜田から立川に性を変えた

「まゆ〜!誕生日おめでとう〜」

翔太お兄ちゃんは、2階から降りてくると

リビングに来て、私を後ろから抱きしめた

「翔太お兄ちゃんも18歳だね!」

「翔太!誕プレだ。何がいいかわかんなかったから、適当だが」

そう、私も翔太お兄ちゃんも双子だから、

18歳になったんだよね

「お、まじ?親父サンキュー!」

2つの紙袋の1つは翔太お兄ちゃんの誕プレで

「まゆ、時間大丈夫か?さっくん待ってんじゃないのか?」

翔太お兄ちゃんの声で時計を見て見たら、待ち合わせの10分前だった

「やばいっ!!ありがとう!翔太お兄ちゃん!お父さん、お母さん翔太お兄ちゃん行ってきます」

「まゆ、気をつけんだぞ〜」

私はコートと手袋を持って、待ち合わせ場所に行く

「はーい!」