「まぁ、ゆっくりしててくれ、飲み物入れるから」

「うん!」

それにしても、久しぶり過ぎて緊張する

だって久しぶりの彼氏の家なんだもん

誰だって緊張するよね

「お待たせ、リンゴジュース買っておいてよかった。まぁ、飲んでくれ」

「ありがとう!」

私は唯牙がコップに注いでくれたリンゴジュースを飲む

「美味しい〜」

「よかった」

と言って、唯牙は私の頭を撫でた

唯牙の暖かい手も、久しぶりだな
私が生徒会で忙しくしてたら、化学準備室に行く時間もなかったし