「じゃぁ、今日はそれだけだ。悪いな、朝早くから呼んでしまって」
「大丈夫だ、俺はここに来る前に白夜に行って、引退すると言ってきたからな。もう決めたことだ」
翔太お兄ちゃんは何故か、正座をしている
なんで?
「まゆ、これからどうするんだ?」
ずっと、翔太お兄ちゃんと話してた白鷹楼は突然私に話をふってきた
いきなりだったからびっくりして、これからのこと考えてなかった
「あー、決めてなかった。お母さん、また2週間くらい、帰ってこないんだよね。だけど家空けるのも、ダメだから、家帰ったり、泊まったりするかな?あ、お父さんとお母さんに話通しておかないと」
「あぁ、一緒に住むって言ってたな。まぁそこは家族で話し合えばいい」
「ありがとう」