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「ねぇ、翔太お兄ちゃん…そういえば、白夜はどうするの?」

「あー、白夜な、実は前から決めてたことがあって、明日にでもみんなに伝えようと思う、心配するな、俺がいるから、白夜も自分でなんとかする」

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「総長…。総長が言うなら俺らはもう何も言いません。」

「友樹、ありがと」

友樹は実は中学から、よく遊んでる友達だ

俺が白夜に入ってることを言った時も反対はしなかった

逆に、「俺も入る」って言ってくれた

何かあったら、止めてくれるように

「じゃあ、翔太が総長引退するなら、次の総長は誰になるんです?」

あ、次期総長な、これも前から決めてたことだ