今日、同盟を組もうと、白鷹楼の倉庫に行くと、白夜よりきれいで驚いた

下っ端にも話を通してたらしく、すんなりと幹部室に案内してくれた

「ありがとう」

「いいえ、それでは失礼します」

ガチャッ

「白夜の総長 津埜田です。今日は呼んでくれて、ありがとうございます」

俺は緊張してて、上手く喋れなくて同い年なのに、敬語になってしまっていたことなど俺は、気づくはずもなく

「あの時は俺らの、幹部がすみませんでしたっー!」

「いや、あの…」

白鷹楼の総長が何か言いたそうにしてたのに、俺は言葉をさえぎって

「もう、白夜は、心機一転心を入れ替えたので、もう何もおこりません」