「じゃあ、一旦、先生の家に行って、自分の持ち物、取りに戻らないと」
「わかった、俺の家の場所わかんねぇだろうから、俺はここでまゆを待ってるよ。
先生、何度もすみませんが、まゆをここまで送ってくれますか?」
「わかった、離れてた分、沢山話すといい、ハメは外しすぎないようにな」
「分かりました」
俺らは、一旦津埜田と別れると、俺の家に向かう
「唯牙?ごめんね、泊まりに来たのに、お兄ちゃんの家に行くことになってしまって」
「いや、これからたくさん泊まればいいから、津埜田とたくさん、思い出を作れよ!」
「うん!」
しばらく、車を走らせると着いたのは俺の家