あ、そうだ唯牙に、帰ってきたこと言わないと、いつまででも、遊んでると思われちゃう
"唯牙へ、今、さっき家に帰ってきました"
「送信」
よし、私は晩御飯を食べるため、1階に降りていく
「お母さん、朝の話なんだけど」
「あー、帰ってきたら話すって言ってたわねー。あのね?」
朝の話の続きはこうだ
鮫島大学に入学すると、
人が群がってるから何かと思い、
その集団の中に行くと、
とてもかっこいい男性がいたらしい
それが今のお父さんだったんだって
みんなのあこがれの的になってた、お父さんに
お母さんは一目惚れしたらしいの