「そうよ〜。今すぐ話したいところだけど、まゆ、学校遅れちゃうから、今日の夜に話すわね。お母さん、今日はお仕事休みだから」

「ほんと?やったね、お母さんの恋愛話聞きたいとは思ってたんだー。

あ、やばいもうこんな時間…。

玄関で京佳ちゃん、待っててくれてたんだった。

それじゃぁ、いってきます

お母さんもたまにはゆっくり休んでよね。

あ、今日京佳ちゃんと、遊ぶ約束してるから、少し帰り遅いけど、いい?

絶対、無理しないでよね。倒れたら私泣くから。」

と、私は急いでるから早口で捲したてると

「わかったわ、まゆも気をつけてね、それではいってらっしゃい」

「はーい!」