「ごめんね……。さっきの人、私のお母さんなの。でもなんでわかったんだろう?
私を産んですぐ施設に置き去りにしたのに…」

「そう…だった…のか…」

俺はまゆを落ち着かせるため、俺の家に行くことにした

そして、部屋についてしばらくした頃、まゆから

「あのね…。私の過去のこと、話すね」

まゆはポツポツと俺に過去のことを話してくれた


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