さらに数分後
目を冷やしきった京佳ちゃんは、私のことを察して、1人にしてくれた
「あ、ごめんー。用事思い出したから帰るねー!あとは朔間先生とごゆっくり〜」
あ、そういえばこの後初めて朔間先生とデートするんだった
「あ、朔間先生と過ごすこと、忘れてた
ありがとう!京佳ちゃん。」
「いやいや、普通彼氏との約束忘れるかね?でも私が家に来ちゃったからか?」
「ううん、でもずっと隠してたこと話せてスッキリしたよ。ありがとう」
「もう、朔間先生と過ごすんでしょ?また泣いちゃったら朔間先生、びっくりしちゃうよ!じゃぁ、私は帰るからね。また遊ぼうね今度ゆっくり!」
本当にありがとう
そして、私は気持ちを入れ替えて、この後唯牙に会うための準備をする