純恋への未練が膨らんでいく。


純恋への愛情が蘇り

俺は幸せな時間を思い出した。




人間キライの俺が初めて恋をした、小3。


表情がクルクル変わる純恋が

ウサギみたいに可愛くて


いつの間にか俺の中で

純恋だけが、特別な存在になっていた。



20歳になった純恋と、待ちに待った再会。


純恋を溺愛しっぱなしの

甘い同居生活がスタート。



純恋を抱きしめるたび

時間が止まればいいと本気で願った。


永遠に純恋の体温を

五感で堪能したくてたまらなかった。




心から愛しているよ、純恋のこと。



やっぱり手放したくないな。


こんなに大好きなのに……



大好きで大好きで

たまらないのに……




サヨナラ。



幸せになってね。



純恋。