「何でも良い。奴等の事で、何か情報は無いか?」

「無い事はありませんがタダで、あげるわけにはいきませんね」


インビジブルは、嫌な笑みを浮かべた。


「悪いが、お前が悦びそうな情報はねぇんだ」

「それじゃあ悪いですが教えられませんね残念です」


インビジブルは、ミルクティーをずずっとすすった。