「はぁ、」
自分の余裕のなさと独占欲に呆れた。
やっぱ俺と先輩は住む世界が違ったなー、
「先輩、、好きでした....」
「はぁ、はぁ、わ、たしは、別れないか、ら、」
「え」
座っていて上が見えなかったので見上げると、
ぜえぜえしている先輩がいた。
「希く、、あし、はやすぎ、、」
「せん…ぱい?」
「…ごめんね、ごめんなさい、希くん…」
泣きそうな顔で、俺に抱きつきながら先輩はそう言った。
「はぁ
ったく、許し難いですよ、ほんとに」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…