リビングに着いた。

ガッチャ


芽「お母さん、どうしたの?」


芽母「あのねぇ、聖嵐学園に行って欲しいのよ。」


芽「はっ?聖嵐に!不良やどっかの企業の子がいるところに!」


芽母「えぇ。そこよ。」


芽「なんで?」


芽母「高校までは、行って欲しいのよ」


芽「なるほど。わかった。で、行くのはいつからなの?」


芽母「明日からよ」


芽「えっ‥。早くない」


芽母「まぁ、そんなことは気にせずにね」


芽「はーい」


芽依は、リビングから出て、キッチンへ行った。