笑う夜の色鉛筆 無色20本入【ショート集】
その他
完
0
- 作品番号
- 167550
- 最終更新
- 2008/11/20
- 総文字数
- 23,491
- ページ数
- 61ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,209
- いいね数
- 0
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1000文字前後の言葉の遊び
その紡ぎから生まれる様々
短いから広い
短いから深い
短いからこそ伝えられる
そんなものも
あるの……かも
とあるサイトに掲載した物を
幾つか纏めました
各篇に繋がりはありません
目次
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銀色 『鏡の中の自分』
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群青 『宇宙人に出逢った男』
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紫色 『死後の世界』
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黄色 『アバウティー』
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水色 『ラーメン屋のガキ』
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肌色 『M.I(エムアイ)』
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真白 『赤い服を着ないサンタ』
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紅白 『最後の万歳』
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桃色 『唇の欲情』
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窓色 『車窓の対峙』
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セピア 『現実と夢の硲』
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漆黒 『人類滅亡』
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真紅 『殺され続ける男』
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色色 『商品番号01』
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月色 『月のない夜の月』
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茶色 『Hunter ─ハンター─ 』
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灰色 『タイトルはお好きに』
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金色 『空に開いた穴』
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紺色 『死願志願』
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透明 『目線』
この作品のレビュー
この多種多様なストーリーを色鉛筆に置き換えるセンスに脱帽した。 著者は“無色20本”と記しているが、まさかまさかの色とりどり極彩色豊かなラインナップである。 むしろ、こちら側が“無色”で臨まなければ、各色呑み込まれるであろう。 何色に染まるかは、アナタ次第。 さぁ、お好きな色に染まってらっしゃい!らっしゃい!
この作品の感想ノート
流木さん
すごいチョイスですね。
でも俺的にもその二つは気に入ってます。
他にわかりやすい話もありますが、深暗さが好みなんす。
短いからこそ、その裏にあるモノを表現せずに読み手に任せる所がショートのいい所ですね。
空に開いた穴
目線
特に好きなお話
短いストーリーなんだけれど、共感できるし、ハッとする事もある。
不思議な話もあるが、展開が厭味じゃないので、スッと入ってくる。
作者の感性が鋭くちりばめられたショート集なのではないかと思った。
蜘蛛ズラーさん
自粛してたんすか?まあその気持ちを察してお先にバランスの悪い所を披露しました。
やっぱおかしな雰囲気スキンですね。
こだわりはないんです。
何より黒いのが好きな俺は、いつもあればっかなのでたまには気分を変えて……と思ってやってみましたが……却下の方向で。
万歳ってなかなか渋いトコを……
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