社長室へすっ飛んで行くと、
「遅い」
社長に言われてしまった。
「遅いも何も、今さっき出社したばかりですよ!?」
私が言い返したら、
「これから『片桐総合病院』へ打ちあわせをしに行くぞ」
社長はついてこいと言わんばかりに私に背中を見せると歩き出した。
「ちょっと待ってくださいな!」
私はそんな社長の後ろ姿に向かって言った。
足元は昨日買って今日履いたばかりのパンプスなので何だか変な感じだ。
履きなれていたパンプスではないので走るのは愚か、歩くのもなれていない。
と言うか、本当に社長1人でよくないか!?
マジで私は必要ないんじゃないか!?
社長1人で全部をこなしてたんだったら私…と言うよりも秘書はいらないだろ!?
心の中でツッコミを入れながら社長の後を追うのだった。
「遅い」
社長に言われてしまった。
「遅いも何も、今さっき出社したばかりですよ!?」
私が言い返したら、
「これから『片桐総合病院』へ打ちあわせをしに行くぞ」
社長はついてこいと言わんばかりに私に背中を見せると歩き出した。
「ちょっと待ってくださいな!」
私はそんな社長の後ろ姿に向かって言った。
足元は昨日買って今日履いたばかりのパンプスなので何だか変な感じだ。
履きなれていたパンプスではないので走るのは愚か、歩くのもなれていない。
と言うか、本当に社長1人でよくないか!?
マジで私は必要ないんじゃないか!?
社長1人で全部をこなしてたんだったら私…と言うよりも秘書はいらないだろ!?
心の中でツッコミを入れながら社長の後を追うのだった。