世界中に溢れる"美しい"を、ぜんぶ。
恋愛(ピュア)
完
77
如月深紅/著
- 作品番号
- 1674121
- 最終更新
- 2024/03/23
- 総文字数
- 12,318
- ページ数
- 39ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,267
- いいね数
- 77
全授業皆勤賞を目指すあたしが
保健室で出会ったのは
「僕は外に出られないから」
白い髪と青い瞳をもった
美しい男の子でした
**
いつも元気な陸上部女子
来栖琳夏
Kurusu Rinka
×
アルビノを抱える美しい少年
水瀬凪
Minase Nagi
**
「太陽の光って、どんな感じなのかな」
「教えて。外の世界のこと」
**
君を初めて見たとき
一瞬で目を奪われた
触れたら消えてしまいそうな
君以上の脆くて儚い美しさを
きっとあたしはこれから先
目にすることはないだろう
君が望むのなら
あたしは何度だって
"外の世界"のことを話すよ。
あたしが知っている
世界の美しさを、ぜんぶ。
【Link作品】
『ねぇ、先輩。』
『絶対、落としてみせるから。』
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
やっときました、ゆんです!
如月ちゃん!ありがとうございますっ。南ちゃんと先輩ががっつり出てきてすごく嬉しかったです。
しかもすごく好きなシーンで✨
しかし、そこでリンちゃんは言いたいけど言えなかったという後悔が生まれるんですよね。そういう葛藤にすごく共感できました。そこで、凪くんがいった言葉はすごくかっこよくて心に残ってます。
でも、それ自体も凪くん自身の葛藤で一度の拒否に繋がるんだろうなって。
お互いがお互いにであってそれぞれ考えることで変われたってところが素敵です🍀
見方が変わるってなかなかあることじゃないけど綺麗だと思えるようになったのは本当にリンちゃんのいいところだなって思って、海色とかの色の表し方もきれいだなって感じました✨
花火のシーンはお互いにとっての存在みたいなものがそこで花火として表れているような感じだなと思いましたね!
最後の彼女自慢は可愛すぎでは?好きですね。ドキドキします💓
素敵な物語でした。3作品、すべて保健室から始まるのにすべてが違った恋。ドッキドキでした!
今回もありがとうございました✨
実は、私SNSというもののほとんどをやったことがないんです…。しかしながら、始めたときにはこの前の言葉を本気だととらえて絡ませてもらいます←
それから、推し作家様の方も読み終わったんですが、←
感想ノートに主人公の名前の由来になったであろう方々しかいなくて…、私も訪ねていいですか?
ということで、如月ちゃんの作品次々と手につけていますゆんでした。
体調には気をつけてくださいね🍀
冬野 ゆんさん
2024/01/02 07:13
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