- 作品番号
- 1673162
- 最終更新
- 2022/08/30
- 総文字数
- 116,797
- ページ数
- 44ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 85,671
- いいね数
- 45
- ランクイン履歴
ファンタジー42位(2022/07/30)
★★R4.7.30番外編を追加しました★★
帝国唯一の皇族――――皇帝アーネストが殺された。
彼の暗殺者として処刑を受けていた宮女ミーナは、目を開けると、いつの間にか自身が働いていた後宮・金剛宮の前に立っていた。
おまけに、死んだはずのアーネストが生きて目の前にいる。
なんとミーナは、一年前ーーアーネストが皇帝として即位する前日へと死に戻っていたのだ。
戸惑う彼女にアーネストは『自分にも殺された記憶がある』ことを打ち明ける。
『どうか、二度目の人生では殺されないで』
そう懇願し、拘束を受け入れようとするミーナだったが、アーネストの提案は思いもよらぬもので。
『俺の妃になってよ』
極端に減ってしまった皇族のために設けられた後宮。金剛宮の妃として、ミーナはアーネストを殺した真犯人を探すという密命を受ける。
けれど、彼女以外の三人の妃たちは皆個性的な上、平民出身のミーナへの当りは当然強い。
おまけにアーネストは、契約妃である筈のミーナの元を頻繁に訪れて。
『ちゃんと後宮に通ってる、って思わせないといけないからね』
事情を全て知るミーナの元が心地良いのだというアーネスト。けれど、彼に恋するミーナの心境は複雑だ。
果たしてミーナは、現世でアーネストを守り切れるのか。そして、ミーナの恋の行方は――――?
※この作品は小説家になろう、アルファポリス様にも掲載しています。
帝国唯一の皇族――――皇帝アーネストが殺された。
彼の暗殺者として処刑を受けていた宮女ミーナは、目を開けると、いつの間にか自身が働いていた後宮・金剛宮の前に立っていた。
おまけに、死んだはずのアーネストが生きて目の前にいる。
なんとミーナは、一年前ーーアーネストが皇帝として即位する前日へと死に戻っていたのだ。
戸惑う彼女にアーネストは『自分にも殺された記憶がある』ことを打ち明ける。
『どうか、二度目の人生では殺されないで』
そう懇願し、拘束を受け入れようとするミーナだったが、アーネストの提案は思いもよらぬもので。
『俺の妃になってよ』
極端に減ってしまった皇族のために設けられた後宮。金剛宮の妃として、ミーナはアーネストを殺した真犯人を探すという密命を受ける。
けれど、彼女以外の三人の妃たちは皆個性的な上、平民出身のミーナへの当りは当然強い。
おまけにアーネストは、契約妃である筈のミーナの元を頻繁に訪れて。
『ちゃんと後宮に通ってる、って思わせないといけないからね』
事情を全て知るミーナの元が心地良いのだというアーネスト。けれど、彼に恋するミーナの心境は複雑だ。
果たしてミーナは、現世でアーネストを守り切れるのか。そして、ミーナの恋の行方は――――?
※この作品は小説家になろう、アルファポリス様にも掲載しています。
- あらすじ
- 帝国唯一の皇族――皇帝アーネストの暗殺者として処刑を受けていた宮女ミーナは、目を開けると、アーネストが皇帝に即位する前日へ死に戻っていた。
戸惑う彼女にアーネストは『自分にも殺された記憶がある』事を打ち明ける。
そんな中、ミーナは契約妃として、アーネストを殺した真犯人を探すという密命を受ける。
果たしてミーナは、アーネストを守り切れるのか。そして、二人の恋の行方は――――?