「うん。浴衣の方が花火大会って感じでしょ?」
「…まーな」

二人が話ししていると花火が上がり始めた。
ドーーーン!!

「始まった!!」
「ねー、悠真。私ね悠真の事す…」
ドーーン!!

「なんて言った?」
「好き!!悠真の事!!」

悠真は驚いていたがすぐに言った。

「俺も好きだよ。陽菜乃の事」
「両思い??」
「みたいだな」
「宜しくね!!悠真っ!!!」


こうして付き合うことに。
今年の夏は思い出の夏です。