カフェに来てかれこれ1時間


俺たちはカフェを後にし


それぞれの家路を辿っていた


その時


急に息苦しくなり


眠気に襲われる


「グッ……」


口にタオルを


押し付けられていることに気づいた頃には


もう遅かった


そのまま俺は意識を手放した…