うそ、答えがでた?
出てないよお兄ちゃん!まだ、分からないよ。

「分からないか?」

「うん、」

「そーだな、、兄ちゃんは、こっからは自分で気づいてほしい、兄ちゃんが手伝うところではないと思うんだ、わかるな?」

「うん、意味はわかるよ」

「じゃあ、こっからは日彩が自分で1人で考えて答えを出してみろ、答えが出たらそれが自分のホントの好きな人だ、分かったな?」

自分で考えて出た答えが、、私のホントの好きな人、、、

「うん、分かった、考えて、答えを出してみる!」

「あぁ、がんばれ!」

といってお兄ちゃんは、頭をなでなでしてくれた。

「ごちそうさま!美味しかった!部屋にいるね!」

「んー」