スクリーンショットの瞬間を

恋愛(学園)

花園ありす/著
スクリーンショットの瞬間を
作品番号
1671674
最終更新
2022/06/30
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
画面を見つめるといつも君は笑ってくれる。
辛い時も、楽しい時も、どんな時も私のそばにいてくれる。
君にとって私はほんの僅かな星の一つのような存在でしかない。
でも、私にとっては変えることなどできない太陽みたいな存在なんだ。

俺はいつも見ている。
近くに誰よりも大切に思っているのに、見てくれることなんてないんだ。
だって君には彼がいるから。
忘れることのできない彗星のような存在なんだ。

僕はいつも考える。
忘れているに違いない君のことを考える。
誰かに奪われてしまうなら、僕だけの君で居てほしい。
だって君は僕のヒロインなんだ。









画面の向こうで輝くアイドル『霜村 雪(しもむら ゆき)』に、
リアコ中の普通の女子高生『守屋 華(もりや はな)』。
スマホを開いて雪を見る度に、「推しが尊い」というのを欠かさない。
そんな華をずっと昔から見てきた幼馴染『七森 捺(ななもり なつ)』は、
あきれた様子で見守る。そんな日常が続いていた。

ある時、雪の所属するグループのツアーに参戦した華は思いもよらなかった出来事が襲う
このことをきっかけに、今まで動いていなかった恋というなの秒針が突然動き出す。



オタ活×恋愛の意外な融合をテーマに主のリアルを少し覗かせながら
青春ラブコメに挑戦します。
不定期更新ですが、ぜひ覗いてみてください
あらすじ
画面の向こうで輝くアイドル『霜村 雪(しもむら ゆき)』に、
リアコ中の普通の女子高生『守屋 華(もりや はな)』。
そんな華をずっと昔から見てきた幼馴染『七森 捺(ななもり なつ)』は、
あきれた様子で見守る。そんな日常が続いていた。

あることをきっかけに、今まで動いていなかった恋というなの秒針が突然動き出す。

これは本当に現実ですか?

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