「「えっ」」


「恋々愛、怖かったか?、ごめん…」


えっ、シュンとしてて、瑠璃くん、大型犬みたい…可愛い…

愛ちゃんは、私に抱きついてくる。
すごく優しい顔で。

…さっきの顔とは、大違い!!


「大丈夫だよ〜」


「ほんと?」


「うん!」


笑顔で返すと、
瑠璃くんは、さっきの顔が嘘みたいに笑顔に。