大学で社会人インンタビューという課題が出た


『美玲どうしよー、身の回りに社会人なんていないよー』



美「まぁ、私はサークルの先輩に聞けるけど、凛子はねー
 そうだ!居るじゃん!笑」



美玲は
良いことを思いついたと悪い顔をしている


『えっ!??何?』


美「間宮さん!チャンスじゃん!」



私だって最初に間宮さんの顔が思いついた
出来る事なら、
間宮さんともっと話したいし
もっと間宮さんのことを知りたい。

でも、間宮さんは私のことを“裕介くんのお友達”としか思っていない
それ以上でも、それ以下でもない
さみいしいけど、悲しいけど、それが現実。



『ハードル高いよ。』



美「まあ、頑張れ!応援してる!」



『ありがとう』