気づくと間宮さんが他の女性と、、
という妄想の中、寝てしまっていたみたい



あー
なんでこういう日に限って
何も予定のない土日なんだろう
せめて平日で授業とかだったら
少しは考えなくて済んだのにな



よし!部屋の掃除をしよう!
何かに集中したかった私は
部屋の掃除、洗濯を徹底的にした


『OK』
隅から隅まで掃除をしていたら、もう夕方


お掃除で身体も疲れたし
間宮さんの事で飲みたい気分の私は
昨日のBARに行く事にした。




「いらっしゃいませ、春木様」


『こんばんわ、昨日の、、私のこと覚えててくれたんですね?』


「もちろんです!」


胸についている名札には”工藤“と書かれていた


『工藤さんというんですね、今日は1人なんですけど、大丈夫ですか?』


工「はい、ご案内いたします。」



お掃除で頑張ったからか
いつも以上にお酒が進む



1人でカウンターに座っていた私に
工藤さんが話しかけてたので
すごく楽しい時間を過ごす事ができた