「運動…したのいつぶり…だろうか…」 ハァハァ… 山神くんはほらって言って手を差し伸べてくれた 「ありがとう…」 「ほら、背中のって詫びに教室まで送る 」 えっ、そこまでしなくても でもここは甘えて 「それじゃあ失礼します」 よっと あ、山神くんの背中広い 「じゃあ行きますか」