「ほら。敵が出てきそうでしょ?ハヅキくんが倒すんだよ。」
「僕にできる?」
「もちろん。ハヅキくんはヒーローだもん。でもその前にかくれんぼで勝って、ヒーローに必要なアイテムを買ってもらわなきゃ。」
「うん!」
「じゃあ、ハヅキくん。あそこに見えてるトイレまで進んでくれる?」
ハヅキくんは素直に誘導されてくれました。
…はい?何で後ろから誘導したのかって?
そうですね。
もしカメラに私達の姿が映っていたら、手を繋いであからさまに連れ去っているよりは、まだ怪しくないかなって。
まぁあんまり意味があるとは思っていませんでしたけど。
なんとなく、です。
「僕にできる?」
「もちろん。ハヅキくんはヒーローだもん。でもその前にかくれんぼで勝って、ヒーローに必要なアイテムを買ってもらわなきゃ。」
「うん!」
「じゃあ、ハヅキくん。あそこに見えてるトイレまで進んでくれる?」
ハヅキくんは素直に誘導されてくれました。
…はい?何で後ろから誘導したのかって?
そうですね。
もしカメラに私達の姿が映っていたら、手を繋いであからさまに連れ去っているよりは、まだ怪しくないかなって。
まぁあんまり意味があるとは思っていませんでしたけど。
なんとなく、です。