今日からまちにまった夏休み。
「暑い。だるい。めんどくさい。」
部屋で漫画を読みながら1人呟く夏休みの初日。
「ちょっと香琳。起きてきて!」
下からお母さんが呼んでいる。
夏休みの初日になぜ呼ばれなければならないのか。
階段をおりてお母さんのところに顔を出す。
「なにー?夏休みなんだけど。」
「窓の近くにかっかえるがいるの。助けて。」
「げっ。無理無理。かえるなんて無理すぎる。」
「お母さんも無理なの!早く!!」
こういう場面は普通母親が何とかするだろと1人でツッコミつつ私はカエルを追い払った。
「ほんとごめんね。お母さんどうも生き物は苦手で。」
母親が生き物苦手なんて今にはじまったことじゃないしよく知ってる。
「暑い。だるい。めんどくさい。」
部屋で漫画を読みながら1人呟く夏休みの初日。
「ちょっと香琳。起きてきて!」
下からお母さんが呼んでいる。
夏休みの初日になぜ呼ばれなければならないのか。
階段をおりてお母さんのところに顔を出す。
「なにー?夏休みなんだけど。」
「窓の近くにかっかえるがいるの。助けて。」
「げっ。無理無理。かえるなんて無理すぎる。」
「お母さんも無理なの!早く!!」
こういう場面は普通母親が何とかするだろと1人でツッコミつつ私はカエルを追い払った。
「ほんとごめんね。お母さんどうも生き物は苦手で。」
母親が生き物苦手なんて今にはじまったことじゃないしよく知ってる。