それから先輩達は修学旅行から帰ってきた。
翼先輩も帰ってきたが。名前を聞いたあの日から少し翼先輩を意識する自分がいた。
今日は会えないかなとか。
「かーりんちゃん」
後ろから私を呼ぶのは迅くんだ。
「どうしたの迅くん?」
「昨日兄貴がさ、香琳ちゃんと話したいって言っててさ。嫌じゃなきゃどうかなって」
これは。翼先輩に会えるかも
「わっ私で良ければって言って欲しいかな?あの金髪先輩もくるのかな?」
「翼先輩はどうかな。とりあえず予定聞きたいからメッセージの交換しよ!」
まだあんまり仲の良くもない男の子とメッセージのやりとりするのも慣れないがとりあえず交換することにした。
「香琳ちゃんまた連絡するね!」
そう言って彼はその場から立ち去った。
「ねぇ。今のなによ!香琳ちゃん?」
そう言って私のケータイをのぞき込む来夢。
「なんか迅くんのお兄ちゃんに気に入られたみたいでさ」
翼先輩も帰ってきたが。名前を聞いたあの日から少し翼先輩を意識する自分がいた。
今日は会えないかなとか。
「かーりんちゃん」
後ろから私を呼ぶのは迅くんだ。
「どうしたの迅くん?」
「昨日兄貴がさ、香琳ちゃんと話したいって言っててさ。嫌じゃなきゃどうかなって」
これは。翼先輩に会えるかも
「わっ私で良ければって言って欲しいかな?あの金髪先輩もくるのかな?」
「翼先輩はどうかな。とりあえず予定聞きたいからメッセージの交換しよ!」
まだあんまり仲の良くもない男の子とメッセージのやりとりするのも慣れないがとりあえず交換することにした。
「香琳ちゃんまた連絡するね!」
そう言って彼はその場から立ち去った。
「ねぇ。今のなによ!香琳ちゃん?」
そう言って私のケータイをのぞき込む来夢。
「なんか迅くんのお兄ちゃんに気に入られたみたいでさ」