* 「……あいつ、朔にはもったいないな。」 「そう思うなら略奪すればいいんじゃねぇの」 「俺には眩しすぎる。離れたところから見てるぐらいがちょうどいい」 「眩しいねぇ……それは、朔も同じだと思うけど」 「……それはそうだろ。 つーか光輝、口の聞き方には気をつけろよ」 「嫌だね。年上ならともかくタメなんだからどーだっていいだろ」 *