そこで、後ろでの〜んびりはなしを聞いていた朝陽が割り込んできた。

朝「えぇ、この高校は今まで誰も転入できた
  ことがないってゆーの、割と有名なんだ
  けどなぁ〜」

望「そうだったんですね...」

朝「あー!!そういえば自己紹介まだだった
  よね?僕は湊 朝陽!そしてこっちは僕
  の大大大親友、雨宮 凜くん!」

凜「親友かどうかは置いておくが、まぁ、
  いわゆる腐れ縁というやつだ。改めて
  よろしくな」

望「あ、はい...」