「えっと……その……」
「あぁん?」
すると、それまで黙っていた実莉がまさに怒髪衝天の勢いで般若の形相に変容した。
「やだ、みーちゃん怖い顔してる!ごめん地雷踏んづけちゃった!」
「信じられない!まだ出会って半年経ってないのに!?」
実莉は怒りを露わにして、それまでだっこしていたクマのぬいぐるみの顔にドスッとパンチをかました。
その大きなクマのぬいぐるみは私が実莉にあげたもの。
実莉は宝物だからって実家からわざわざ持ってきたほど大切にしているもののはずなのに、容赦なくパンチを食らわせたから驚いた。
どうしよう、実莉がめちゃくちゃ怒ってる。
「あぁん?」
すると、それまで黙っていた実莉がまさに怒髪衝天の勢いで般若の形相に変容した。
「やだ、みーちゃん怖い顔してる!ごめん地雷踏んづけちゃった!」
「信じられない!まだ出会って半年経ってないのに!?」
実莉は怒りを露わにして、それまでだっこしていたクマのぬいぐるみの顔にドスッとパンチをかました。
その大きなクマのぬいぐるみは私が実莉にあげたもの。
実莉は宝物だからって実家からわざわざ持ってきたほど大切にしているもののはずなのに、容赦なくパンチを食らわせたから驚いた。
どうしよう、実莉がめちゃくちゃ怒ってる。